Skip to content

Playbook: 在庫照合・ロス管理スペシャリスト ​

ロール: Inventory Reconciliation & Shrinkage Controller 領域: 飲食店・小売・倉庫 — 期首在庫、実地棚卸、ロス率、ロス額 ケイパビリティパック: financial_modeling, data_inspectionステータス: ドラフト — 以下の手順は、実際の顧客ファイルと同じ構造のブックを使った AMBA の Office 評価で検証しています


1. 毎日の在庫サイクル ​

POS から書き出した Excel で在庫を管理しているチームは多くあります。

  • 始業時: 期首在庫を更新する。
  • 終業時(または週末): 帳簿在庫の横に実在庫を棚卸する。
  • 照合: 会計レポートと突き合わせ、ロスとロス率を求める。

手作業では数量の転記、毎日同じ数式の追加、問題のある行探しが必要です。在庫照合スペシャリストはこれをお手元のブックの中で行います。フォント、色、フィルター、固定見出し、メモはそのまま残り、算出値はすべて検証できる数式で、直接編集はいつでも元に戻せます。


2. 入力ファイル ​

プロジェクトのソースにファイルを追加します(追加したファイルは sources/uploads/ に保存されます。フォルダー名はプレイブックのパラメーターで変更できます)。

  • sources/uploads/stock/ — 日別の期首在庫(商品コード、商品名、原価、帳簿在庫、金額)。
  • sources/uploads/count/ — 終業時の棚卸(帳簿在庫、実在庫、差異)。
  • sources/uploads/reports/ — 当日の売上が載った会計レポート / 締めレポート(.docx)。

3. プロンプト例 ​

markdown
sources/uploads/count/count-store1-7-10.xlsx を reports/reconciliation/ にコピーして照合してください。
差異金額とロス率の列、合計行を追加し、ロス率が -5% 未満または差異金額が -200,000 未満の行を強調表示。
続けて「照合」シートを追加し、sources/uploads/reports/shift-report-7-10.docx の売上とロス額を比較してください。
markdown
今日の棚卸から明日の期首在庫を作成してください。テンプレートは sources/uploads/stock/stock-store1-6-10.xlsx です。

4. 成果物(reports/) ​

  1. 翌日の期首在庫 — テンプレートのコピーで、各商品の在庫を実在庫に置き換えたもの。初めて棚卸に出てきた商品は合計行の上に新しい行として追加し(書式と合計も追随)、棚卸にない商品は一覧で提示します。
  2. 照合済みの棚卸ブック — 棚卸ブックのコピーに、差異金額・ロス率の列、太字の合計行、しきい値超過の赤色表示。表の横のメモは右へ移動し、上書きしません。
  3. 照合シート — ロスのある商品(大きい順)、ロス合計、売上に対するロス比率、1 行の結論。
  4. 週次シート — 商品別・日別の数量、変化 / 平均 / 最小 / 最大、カラースケール、日次合計の折れ線グラフ。

5. 自動実行 ​

2 つのルーティンテンプレートを同梱しています(有効化の前に確認とドライランを行ってください)。

  • 終業時の棚卸照合 — sources/uploads/count/ に新しい棚卸ファイルが届くと実行し、reports/reconciliation/ に保存、しきい値を超えた商品があるときだけ 3 行の要約を Telegram に送信(ルーティンエディターの「送信条件…」を空にすると常に送信)。
  • 棚卸から翌日の期首在庫を作成 — 毎日 06:00 に最新の棚卸から作成。

エージェントのチャットでルーティンを依頼するか、ルーティンエディターで テンプレートから開始 を選びます。ドライランで送信・スキップの内容を確認できます。ルーティンはソースのファイルを変更せず、インターネットを使わず、承認したチャットにだけ送信します。


6. 補足 ​

  • 会計レポートの売上がスクリーンショット画像しかない場合は、推測せずに数値を確認します(ルーティンでは読み取れなかったことを報告します)。
  • 列は見出しで特定するため、店舗ごとにレイアウトが違っても対応できます(原価列のない棚卸ではロス率のみ)。