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🔑 AIモデルAPIキーの設定 ​

AMBAは、お客様のPC内のローカル文書および計算処理能力と、世界最高峰の商用AIによる戦略的推論を組み合わせます。AMBAを運用するには、対応するAIプロバイダーのAPIキーが少なくとも1つ必要です。


🔒 キーの保存先:OSキーチェーンのみ ​

IMPORTANT

AMBAはAPIキーをOSのキーチェーンにのみ保存します:

  • macOS: macOS Keychain
  • Windows: Windows Credential Manager
  • Linux: D-Bus経由のSecret Service(GNOME Keyring、KWallet 5.97以降、またはSecret Serviceを有効にしたKeePassXC)

平文やデータベースへの代替保存はありません。キーはログに記録されず、発行元のプロバイダーにのみ送信されます。保存後にキーを読み戻し、キーチェーンに実際に保持された場合にのみ成功と表示します。貼り付けたキーは前後の空白が除去され、改行・不可視文字・非ASCII文字を含むキーは拒否されます。

キーリングが動作していないLinux: 保存は「システムキーチェーンを利用できません…」で失敗し、設定 → システム診断 にキーチェーン利用不可と表示されます。GNOME KeyringまたはKWalletをインストール/有効化してAMBAを再起動してください(詳細)。

TIP

macOSで「AMBA wants to use your confidential information stored in … in your keychain」と表示される場合:AMBAはすべてのキーを1つのキーチェーン項目にまとめ、起動中に読み取るのは多くても1回です。常に許可(Always Allow) を選ぶと、以後は表示されません。署名済みのアップデートでもこの選択は保持されます。ご自身でビルドした開発版は、ビルドごとに署名が変わるため、再ビルドのたびに再度確認されます。0.5.11以前に保存したキーは、初めて使われたときにこの1つの項目へ移行されるため、古いキーごとに一度だけ確認されることがあります。

どの項目か、なぜ「許可」だけでは足りないのか:ダイアログには項目名 AMBA – saved API keys and connections(アカウント amba-vault-v1)が表示されます。以前のバージョンで作成された項目は、次にキーを保存するかサインインするまで amba と表示されます。AMBAのすべてのキーと接続を保持する唯一の項目です。許可(Allow) は1回限りなので、次回の起動時やキーの保存・Googleへのサインイン時に再度確認されます。常に許可(Always Allow) を選ぶと恒久的に許可されます。起動中のAMBAは、キーが実際に変わらない限りキーチェーンに再アクセスしません。Google Driveの1時間ごとのサインイン更新はメモリ内だけで行われ、キーチェーンへの書き戻しは行われなくなりました。

WARNING

0.5.9からアップデートする場合:0.5.9へのアップデート後に保存したキーは保持されていません。設定 → AIモデル で再入力してください。0.5.8以前に保存したキーは、初回起動時に自動でキーチェーンへ移行されます。


📋 対応プロバイダーとAPIキーの取得方法 ​

1. Anthropic Claude(強く推奨) ​

最適用途:戦略の統合、多部門にわたるタスク分解、および高度な論理的推論。

  1. Anthropic Console にアクセスします。
  2. アカウントを作成またはログインします。
  3. API Keys セクションへ進み、Create Key をクリックします。
  4. キー名に AMBA Desktop と入力し、発行されたキー文字列(sk-ant-...)をコピーします。

2. OpenAI ​

最適用途:一般的なエグゼクティブ業務、標準的なビジネス文書のドラフト作成。

  1. OpenAI Platform にアクセスします。
  2. Settings > API Keys に移動します。
  3. Create new secret key をクリックして名前を付け、キー(sk-proj-...)をコピーします。

3. Google Gemini ​

最適用途:超高速なマルチモーダル処理および大容量ドキュメントの一括解析。

  1. Google AI Studio にアクセスします。
  2. Get API key をクリックして新規キーを発行します。

4. OpenRouter ​

最適用途:単一のアカウントで数百の最新商用モデルおよびオープンソースモデルへ統合アクセス。

  1. OpenRouter にアクセスします。
  2. Keys に進み、新規キー(sk-or-...)を発行します。

5. TypeSafe AI(Jev — System 1 Decision Engine) ​

最適用途:サブセカンドでの意図判別および最適な思考モード(Research, Plan, Agent)の自動ルーティング。

  1. TypeSafe AI にアクセスします。
  2. Jev 意思決定エンジン用APIキーを取得します。

⚙️ AMBAへのキー設定手順 ​

  1. お使いのPCで AMBA を起動します。
  2. 左側のナビゲーションメニューから ⚙️ Settings > Model Settings(モデル設定) をクリックします。
  3. 3つのステップに沿って設定します:
    • ステップ1:主要モデル(Primary Model): メインの推論モデル(例: Claude 3.5 Sonnet や GPT-4o)を選択し、APIキーを入力します。
    • ステップ2:フォールバック戦略(Fallback): レート制限や障害発生時に備えたバックアップモデルを設定します。
    • ステップ3:高度・実験的ルーティング(Advanced & Experimental Routing): OpenRouter または TypeSafe AI (Jev) キーを入力し、思考モードの高速自動ルーティングを有効化します。
  4. Save Key をクリックします。入力欄にキーがキーチェーンに保存済みであることが表示されます。キーチェーンが保持できない場合は理由を示すエラーが表示され、キーは保存されません。